コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動
フリーフロム |フリクラ公式 | フリーフロムな暮らしを応援するメディア
  • 記事
  • フロムリンク
  • フリーフロムレシピ
  • About Us/フリーフロムジャパンについて
  • CONTACT
記事
  1. ホーム
  2. 記事
  3. SDGsアクション
  4. フリーフロムとは?食品・日用品・暮らしに広がる“やさしい選択”をわかりやすく解説

フリーフロムとは?食品・日用品・暮らしに広がる“やさしい選択”をわかりやすく解説

2025年6月24日 最終更新日時 : 2025年6月24日 フリクラ編集部フリクラ編集部

この記事は約5分で読めます。

「フリーフロム(Free From)」という言葉、聞いたことはあるけれど、よく知らない……そんな方のために、やさしく、わかりやすく解説します。

食品だけでなく、日用品や暮らし全体に広がっている“やさしい選択肢”としての「フリーフロム」。

この記事では、アレルギー対応、環境配慮、そして思いやりの心が込められた新しいスタンダードをご紹介します。

5分後には、「フリーフロムって、いいかも」と思えるかもしれません。

フリーフロム(Free From)という言葉を見かけたことはありますか?

なんとなく聞いたことがあるけれど、「グルテンフリーのパン」や「乳製品不使用のお菓子」など、食べ物に限られた言葉だと思っていませんでしたか?

実はフリーフロムは、もっと広くて自由な選択肢の話なんです。

「フリーフロム」は“〜を含まない”という意味

フリーフロムとは直訳すると「〜から自由な」「〜を含まない」。食品の世界では「グルテンフリー(小麦不使用)」や「シュガーフリー(砂糖不使用)」など、アレルギーや食事制限に配慮した商品を指すことが多いです。

アレルゲン表示で安心な選択を

フリーフロム商品が活躍するもう一つの大きな理由は、アレルギーへの配慮です。今やレストランやカフェでも、「14大アレルゲン」表示はスタンダード。

特別扱いではない、ヴィーガン・グルテンフリー・シュガーフリー

食物アレルギーのある方も安心して選べる環境が整っています。

ヴィーガンのレモン&ブルーベリーケーキや、グルテンフリーのズッキーニケーキ。美味しさを妥協しないヘルシーな選択。

「健康的に食べたいけど、制限があるから難しい」と感じる方にとって、フリーフロムは“我慢”ではなく“選べる自由”を提供してくれます。

フリーフロムは“やさしい選択”

• 自分の体にやさしい
• アレルギーのある人にやさしい
• 地球環境にやさしい
• 動物にもやさしい

そんなやさしい選択ができるのが「フリーフロム」の魅力です。

食べ物だけじゃない?日用品や雑貨にも広がる「フリーフロム」

「フリーフロム」という考え方は、食品に限らず、暮らしのさまざまな場面に広がっています。

暮らしに広がる“やさしさの循環”

「フリーフロム」の考え方は、私たちの食卓や日用品だけにとどまりません。

かつては、便利さを優先するあまり、環境への影響が大きい素材が多く使われてきました。たとえば、サンドイッチを包む袋はプラスチックや防水コーティングを施したものが主流で、使い捨てられたあと長く自然に残ってしまうものでした。しかし今は、そんな日用品ひとつにも“やさしい選択”が生まれています。

FSC® & Compostable Certified,Unbleached Totally Chlorine-Free (TCF)

自然に分解される紙素材で作られたサンドイッチバッグは、コーティングを施さず、そのまま土に還るエコな仕様。中に入れる食べ物にも、人の体にも、そして自然環境にもやさしい設計です。

また、天然素材で作られた「ガーリックストア(にんにく保存袋)」も登場しています。通気性がよく、プラスチックを使わずににおいが自然に抜ける構造。使い心地の良さと環境配慮を両立したアイテムです。

moisture-free

こうした日用品や暮らしの道具たちは、「不便を我慢する」ものではなく、今ある暮らしをそのまま、少しだけやさしくする選択肢です。

サンドイッチを包むことも、にんにくを保存することも。どれも日常の小さな行動だけれど、そこに“何を使うか”という意識が加わることで、未来へのやさしさが少しずつ積み重なっていくのです。

そして、見逃せないのが小さな動物たちへのやさしさ。
庭に咲く草花や、そこに集まる虫や小動物たちにも、やさしい選択肢は広がっています。

自然由来の素材で作られたおやつや、ハーブ入りのフード、さらには誕生日を祝うケーキの形をしたトリートまで。安心して手に取ることができるだけでなく、動物たちにも“楽しい時間”を届けられます。

人が暮らしの中で選ぶものが、庭を訪れる生き物や、地球そのものを思いやる行動につながっていく、それは、まさに“やさしさの循環”です。

「フリーフロム」は、そうした循環の一部に自分を置いてみる、そんな小さな一歩を後押ししてくれる考え方なのです。

フリーフロムは“こだわり”じゃなくて“思いやり”

「フリーフロム」は単なるこだわりではなく、人にも社会にも配慮した新しいスタンダード。

何かをあえて選ばないということが、誰かへの思いやりになることもあります。そして、その思いやりは「やさしさの循環」を生み出してくれるはずです。

どこかで何かを“含まない”という選択に、目が止まったら

少し立ち止まって、その選択肢の背景にある「やさしさ」に目を向けてみてください。「フリーフロム」という表示は、ただの流行や制限ではなく、アレルギーのある方への配慮、環境への思いやり、動物たちへのやさしさ、そんな思いが込められた選択肢です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

記事タグ
SDGsアクション、アレルギー対応、サステナブルな暮らし、サステナブルライフ、フリーフロム、フリーフロムとは?、フリーフロムな暮らし、動物に優しい、地球に優しい
前の記事
フリーフロムな暮らしを取り入れよう!無理なく始めるプラントベースライフ
2025年3月11日

Copyright © フリーフロム |フリクラ公式 | フリーフロムな暮らしを応援するメディア All Rights Reserved.

Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit

MENU
  • 記事
  • フロムリンク
  • フリーフロムレシピ
  • About Us/フリーフロムジャパンについて
  • CONTACT
PAGE TOP