グルテンフリーを学ぼう

⁡毎日の生活の中で、アレルギー症状やアトピー症状、喘息など、目で見てわかる病気もあれば、何だかこの頃「疲れやすい」「眠れない」「頭痛がする」「肌荒れがひどい」など、アレルギーとして自覚しにくい症状もあります。

調べてみると「グルテン」が合わず症状が出ていながらも気付かず生活している事も多いです。

そんな中、健康や食事方法が見直され「グルテンフリー」を選択する人が増えています。

グルテンに糖尿病のリスク！？

小麦を多く摂取していると糖尿病になりやすいといわれています。「自分は大丈夫」そう思っている人ほど、糖尿病予備軍かもしれません...

我が家の話ですが、義母が昏睡状態になり救急搬送されました。重度の脱水状態と糖尿病が原因で、ドクターから告げられた宣告は両足切断と厳しい選択です。

小麦には、「アミロペクチンA」という血糖値を上昇させる成分が含まれており、小麦を多く摂取する食生活をしていると糖尿病のリスクが高くなります。

小麦粉アレルギーの方はもちろん健康や美容でお悩みの方にも「グルテンフリー」を取り入れた食事方法の見直しが大切だと思います。

嬉しいことにグルテンフリーには、頭痛/腹痛/倦怠感/肌荒れが良くなる/花粉症/鼻炎/睡眠の質の向上、その他にも沢山のメリットが！

義母のサポートをする日々の中で「グルテンフリー」を意識するようになり、私のお料理教室でもスイーツを作るときは「小麦粉」からグルテンを含まない「米粉」を使ったスイーツづくりを教えています。

グルテンフリーのスイーツは腹持ちも良くダイエットにも良いんです！

健康の大切さや体質改善のためにもグルテンフリーを食生活に取り入れてはいかがでしょうか。

ストレスとどう向き合う？

いきなりストレスゼロを目指すのは逆効果です。

とくに毎日くり返される食生活に、普段とは違う新しいことを取り入れようとするならば、もうストレスMAXになります。

そうはいってもトレンドやみんながやってることは気になるし、取り入れたくなるんです！

お買い物に行くとヴィーガンや○○フリーが注目されていて試したくなるし、グルテンフリーなんて食生活に取り入れてる人がどんどん増えているとよく聞きます。

その反面、続かなくてストレスになる人も増えているらしいですね。

ストレスは無くすよりも減らす

毎日の食事は何を食べようか？健康や美容を考えると、どうしても制限をかけてしまったり、気をつかい過ぎてストレスになることも。

もともと摂取していたものを代替するとなるとさらに難しくなることは当然でしょう。

私が提案するストレスのかからない食生活の改善方法や新しいものを取り入れる時に気をつけている考え方をシェアしたいと思います。

例えば、流行のグルテンフリーを食生活に取り入れる場合には、全ての食事をグルテンフリーに替えるとなるとかなり大変だと思います。

でも１日の中でリラックスするティータイムのスイーツから少しずつはじめていく方がストレスをためずに続けられる方法だといつもお伝えしています。

レシピもストレスにならないような混ぜて焼くだけの簡単で体にやさしいスイーツに仕上げています。

無理なくはじめて長く続けていくことで自分に合うか合わないか判断しながら、新しい分野のものでも食生活に加えていくことが何よりもストレスがたまらない方法ではないかと感じています。

アレルギーをお持ちの方もそうでない方も同じテーブルで一緒に食べられる濃厚ガトーショコラです。ぜひお試しください。